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早速ですが玉掛け作業とは何でしょうか？
運送会社などの荷積み荷降ろしの作業や建設現場で クレーンなどを利用して重量物を移動させる時に必要となる作業の一部ですが クレーンを操縦することではありません。
ものすごく簡単に言えば、「クレーンを使用して運ぶ荷物があるときに、 その荷物をクレーンのフックにぶらさげたり、 フックからはずす作業」ということになります。

しかし、その程度の認識や作業技術だと事故の発生につながるので 法律によって様々な規制が設けられているのです。
わざわざ機械を使って持ち上げるぐらい重いものを取り扱うのですから 危険な作業であるのは当然と言えば当然のこと。

法律の一部分を要約して紹介しますと、
「制限荷重が1トン以上の揚貨装置又はつり上げ荷重が1トン以上のクレーン、 移動式クレーン若しくはデリック」に関わる玉掛け業務につくことのできる者は、 「玉掛け技能講習を修了した者」ということになります。
※玉掛け技能講習修了者は1トン未満も当然作業できます。 ※他にも資格を得る方法はありますが省略します。

このサイトでは、2010年に資格を取得した私の体験と講習の内容をお伝えしたいと思います。 これから資格取得を目指す方のお役に立てれば幸いです。
※内容に関して責任は負いかねますのでご了承下さい。